（Cubase + Vocaloidによるコンピューターミュージック 私家アレンジ版）
ここでは Vocaloidにコブシを意識して歌わせていますが うまくいかない部分もやっぱりありますねえ。
元歌の舟木一夫は 適度にコブシを効かせていますよね。小気味良い。
一方 何故か わずかに巻き舌の部分が。ちょっと違和感あります。これは この人のクセなのか クセでも魅力として あえて直さなかったんでしょうか。
このアレンジ版では
歌いだしの「赤い夕陽が」の 「あー」を少しでも長く聞きたいので 半拍突っ込んでますが ちょっと下品かなあとも。
「弾む声」の 「こ〜え」のコブシが幼稚な感じです。
その他 うまくいっているところとダメなところと。
そう言えば歌詞にあるフォークダンス やったなあ。昔の高校生男子にとっては公に女の子の手を握れる貴重な場面ですからね。でも 次々に相手が入れ替わるという公平さもありながら せっかくお目当ての相手と巡り会っても 一瞬でお別れという残念な様式でもあるんですよね。
まあもっとも 生真面目クソ真面目な女の子の中には 男子と手をつなぐなんて嫌で嫌でしょうがない 人生最大の屈辱の時間だった なんて人もいたかも知れませんね。
この画像は高校三年生かどうかわかりません。1932年 ある外国人が日本の風景や人々を撮影したムーヴィーの一場面を切り取ったもののようです。しかし何故か表裏反転してしまっています。実際ムーヴィーでは少女たちは左から右へ歩いてますから。まあ大した問題ではないですけど。それはそうとこの子たち オシャレですね。思いっきりおめかしして街を闊歩してます。学校では かなり目立った存在だったんじゃないでしょうか。
ちなみに これも歌とは関係ありませんが
歌の方の動画の最後に付けた写真は ブリジット・リンという台湾の女優です。1973年の映画の宣伝用写真で 当時19歳のデビュー作とのこと。
