2019.7.22の記事
2019.6.7に購入した KARMANN Ghia
=我が家では "Conny"
初期整備を ひとまず終了とした。
購入時のConny
上の写真と比較して 全体にナントナクマヌケ。
モールディングがないとか タイヤが真っ黒だとか…。
カルマンギアはデザインがすべて!
そこで
当初の計画通り 初期の整備を順に行った。
ところで カルマンギアを探すにあたっての条件は以下のようであった。
●右ハンドル
●三日月テイル
●丸型ウィンカーレンズ
●クーペ(コンバーチブルでないもの)
●ローダウンしていないもの
●1500㏄以上
その他は 購入してから手を入れてゆけばよいと考えていた。その第1期計画を 以下のように終了したというわけだ。
●ボディサイドにモール/メダリオンがない
⇒新たに装着した
●タイヤがただの黒
⇒White Wall Tireへ装換した
●ダッシュボードのパッドが みすぼらしく色あせてピンクになってしまっていた
(上の写真。これじゃ 場末のキャバレーのビニールレザーシートだよ)
⇒近似色に塗り直し
●その他 細かいパーツの交換 オイル漏れの手当などあれやこれや。
最後に
●エアコン(クーラー)の設置(FLAT4のもの)と
●フロント/リアのウィンドウ周りにクロームのモールを装着
事前の情報通り パーツも工賃も高い。
(Beetleのパーツは揃っているし安いという話もあったが やっぱりけっこう高い)
中古車価格の高低は 売りに出す際 どこまで手入れするかにかかっているということがよく分かる。
●”White Wall Tire"
これはもう 必須アイテムだね。見た目のインパクトがまったく違う。
カルマンギアは 見た目第一だもんな。
同時に ホイールを黒く塗装してもらった(元はシルバー)
ホイールを黒ペイントするくらい自分でやろうかとも思ったが スプレイの飛散防止とか防風とか めんどくさくなって業者に依頼した。
むろん できればアルミホイールにしたかった。カルマンギアは古いしパワーがないので バネ下荷重は軽い方がいいに決まってる。ところが ”VW” のセンターキャップをそのまま付けられるタイプがない。あるいはその雰囲気をもったホイールがない。仕方なくそこは妥協。
そのクロームのセンターキャップと”White Wall Tire"の白を際立たせるには 間のホイールは やはり黒だ。ボディーと同色にしている車両もあるが あまり効果的ではないので黒一色の方が良い。
ただし ステアリングを最小回転まで切ると タイヤがタイヤハウスを擦る。
ありゃりゃ?
元のタイヤとサイズは同じはずだが 購入後 たまたま最小まで切る場面がなかったのか 装換によって どこか何か違ってしまったのか。まあ とりあえず これはこのまま。
●フロントウィンドウ・リアウィンドウ それぞれウィンドウ周囲にクロームのモールを装着した。
元は ただの黒いシールゴムだったが 他の写真を見ると クロームメッキを光らせている車両があるではないか。
気づかないと言ってしまえばそれまでだが 変えてみるとやはりキリっと締まった印象だ(むろん 自己満足だな)
そんなこんな ひとまず購入初期の化粧直しを終了とした。