コンピューターミュージック
♪ ウォーゥ ウォゥ ウォー
オー イェーイ イェイ イェイ ♪
若い女の子にしてはキィが低くて 太目でドスの効いた歌い方が独特だったね。確かにあの声そのものが魅力的ではあったわけだし 歌もすごく上手い。でも見た目の可愛らしさがあるわけじゃなし アイドル歌手ってジャンルがあったかどうか知らないけど よく彼女をレコード会社がデビューさせたなと。まあむしろ 若くて可愛けりゃアイドルだって今の日本の芸能界とは文化が違うってことだろう。
あらためて今調べてみると イングランドではビートルズより先にスターになってたんだね。ビートルズを前座にして全英ツアーをしていたんだと。知らなかったな。14歳だったとも初めて知った。
（日本でこの歌をカヴァーしたのが弘田三枝子だったって。うん 彼女もパンチの効いた太い声がウリだったね。それに同じ14歳だったんだって へーッ）
ところでこの曲 サビの部分のベース音にトロンボーンを使ってるんだよ。補強だね。
" I would tell you..." の部分から。
で この手法は The RonettesのBe My Babyでも同じやり方をしている。
" So won't you say you love me? ..." の部分からトロンボーンが補強している。
こういうやり方ってのは 当時の流行だったのか それとも単にマネっこだったのか。
（Be My Baby の方が数年後）
