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「夢であいましょう」NHKバラエティーDTMアレンジ版

youtu.be

Cubase + Vocaloidによるコンピューターミュージック 私家アレンジ版)

 

1960年代初頭 NHKで毎週放送されていたバラエティー番組でした。おそらく 日本のバラエティー草分けでしょうね。私 いつも見てましたよ。

今回この歌を取り上げるにあたって インターネットで色々調べました。知らなかったことや思い出したこと 再発見など 懐かしかったですね。

今 バラエティーっていっても 人がカメラの前でおチャラけを言って垂れ流すだけですが 本来(アメリカでいう)「ヴァラエティー」ってのは 歌 ダンス コント おしゃべり それに映画・演劇の話題・・・それらをきちんとショウとして構成して見せる それこそヴァラエティーに富んだ番組(や雑誌)のことだったんです。

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日本のテレビ草創期のこの番組は うろ覚えですが それこそ "芸能"がきちんと構成された 文字通り"ヴァラエティショウ"だったんです。
おしゃべりもスタジオセットも オシャレでしたね。それと 海外の音楽の紹介だけじゃなく 毎月 番組オリジナルの新曲が発表されていたらしいです。そこからヒットがたくさん生まれたらしいんですよ(今回調べてみて「毎月」「新曲」ということをあらためて知りました。『おゝそうだったのか』と)

ヒットがたくさん といっても その中で今の若者が知っているとすれば『上を向いて歩こう』くらいでしょうか(えッ!? 知らないッ!?) 『こんにちは赤ちゃん』もここから生まれていたんですね。これはもちろん若い人は知らないねえ 一世を風靡したんですけど。どっちも中村八大×永六輔のコンビですよ(あ この二人も知らないか・・・)

映像技術やスタジオ美術など 今からすれば小規模でチャチなものだったはずですが 番組の中身は それぞれ練られたものだったと思います。

しっかり歌える本物の歌手=坂本スミ子弘田三枝子・・・や ジャズバンド=松本英彦/中村八大・・・

お笑いにしても ただのおふざけや下品なバカ騒ぎじゃなく 小粋なウィットやちょっとした皮肉など お菓子でいえば「駄菓子」じゃなく「ビタースウィートチョコ」 笑いの押し売りじゃない 大人の洒落っ気にあふれていたんです(・・・って 私は小中学生の子どもでしたが)

お笑いと言えば 渥美清が出ていたんですね(バリバリの若手!) ごつい顔つきでとぼけた表情 時々ニカっと笑う芸風はテレビとしては異質だったでしょう。

男はつらいよ、寅さん(渥美清)の言葉 - strange world➰奇妙な世界

それからジャニーズ。そうなんですよ 元は"ジャニーズ"っていう3人か4人組?の グループの名だったんですよ。デヴューがこの番組だったそうな。

 

 

(1960年代というと アメリカでは エルヴィス・プレスリーですね。他にも ニール・セダカ ポール・アンカ ビーチボーイズなんて 若いポップスターが売れていた時代です。女性ではコニー・フランシスなんて。日本にもそういうレコードがガンガン入ってきていた時代。

そして"The Beatles

我が青春のシンボル。熱心にギターでコピィしたなあ。お金を握り締めて 初めて自分で買ったのが"Love Me Do"でした。中学生の頃ですよ。それに続くローリング・ストーンズ アニマルズその他イギリス製ロックバンドも 続々と大量になだれ込んできた時代だったんですよね)

 

調べてみて 今あらためて思い返してみるとですねえ この『夢で会いましょう』って番組は 『アメリカのTVショウを日本にも取り入れたい!』 という日本の(NHKの)TVマンたちや 音楽家 台本作家 美術スタッフたちの熱き心意気が伝わってくるような番組だったんですよね。

 

■さて このアレンジヴァージョンについて

 


「シャクリ」と「フォール」は 加減がだいぶ掴めてきました。かなり多用していますが ほとんど気にならないと思います。言われなければ気づかないんじゃないかな。

 


他方 「嬉しげに」「悲しげに」「楽しげに」「寂しげに」と せっかく韻を踏んで対比させているのに うまく表現できないんですよね。
「嬉しげに」なんか どう表現するのかな。